記事を検索

なりたい肌をあきらめない!梅雨の肌との付き合いかた。

SUMMARY

  1. ・汗や皮脂の分泌が多くなっています
  2. ・気をつけたい肌コンディションの見極め
  3. ・外からの保湿とインナーケアで保湿力のある肌を
  4. ・いつも以上に心がけたいインナーケア
  5. ・夏の準備!おすすめのLypo-Cレシピ
気温や湿度が上昇する6月。
さらに梅雨の間は、湿度が高くジメジメ。
そこで出現するのが、いつもと違う肌悩み、「ベタつき」「毛穴」「大人ニキビ」など…。
皆さまはいかがでしょうか?

今、私たちの身体は、梅雨の肌ストレスだけでなく、社会的に目まぐるしい変化に何とか心身を適応させながら、バランスをとっています。 しかし適応範囲を超えて、このバランスが崩れた時に、肌や身体の不調となって現れます。

この時期だからこそ、なりたい肌をあきらめないで健やかな肌を育みたいもの。今回は、この時期に起きやすい肌トラブルの原因と対策をご紹介いたします。お肌も環境に順応しようと頑張っています。

今こそ、季節に合ったお手入れをしながら、本格的な夏に備えましょう。

汗や皮脂の分泌が多くなっています


初夏のこの時期は、気温の上昇に伴い、皮膚温が高まり、汗や皮脂の分泌が多くなります。
そこに、紫外線や冷房などが影響し、この時期特有の肌悩みの原因となっています。

本来、適度な皮脂は汗と混ざり合って皮脂膜となり、肌の乾燥を防いでくれるもの。決して悪者ではありません。
しかし、過剰に分泌されると、ベタつきや大人ニキビ、毛穴の詰まりなどの肌トラブルの原因となってしまうのです。

気をつけたい肌コンディションの見極め


梅雨の肌状態で、気をつけたいのが「インナードライ」と呼ばれる状態。 一見するとオイリー肌にも見えるのですが、角層は水分不足で乾燥していることから「インナードライ」といわれています。

皮脂の分泌が多いため、毛穴の目立ちや詰まり、大人ニキビなどの肌悩みが起きやすくなります。しかし、肌内部の乾燥に気づかずに間違ったお手入れを選択し、さらにコンディションを悪化させてしまう場合が多いようです。

特徴は、表面は乾燥していないのに、肌のつっぱりやゴワつき、硬さを感じたりする。夕方になるとくすみやすいなどです。
思い当たることはありますか?

お肌のバランスが大きく崩れる前に、良いバランスを取り戻しましょう。

外からの保湿とインナーケアで保湿力のある肌を


外側からのケアでは、優しく丁寧な洗顔と十分な保湿を心がけましょう。

さっぱりするからと言って、ゴシゴシ洗いや、熱めのお湯での洗顔、保湿を避けることは更に乾燥を進ませるので気をつけて。

いつも以上に心がけたいインナーケア

お肌は食べた物から作られると言われるほど、日々の食事が大きく影響します。良質なタンパク質やビタミン、ミネラルなど栄養バランスに気をつけて、健やかな肌を目指しましょう。

食事だけで補えない時はサプリメントを上手に取り入れるなど、ひと工夫のインナーケアを。


夏の準備!おすすめのLypo-Cレシピ

【Lypo-C × Carrot Juice】
 
人参にはβカロテン、ビタミンB2、ポリフェノールなどが含まれています。
 
βカロテンは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあると言われています。
 
【Lypo-C × 豆乳ヨーグルト】
 
豆乳には良質なたんぱく質の他、ビタミンB1、B2、B6やビタミンEなど、ビタミン類が豊富に含まれています。
 
また、大豆に含まれる「トリプトファン」は「幸せホルモン」と言われるセロトニンの原料となるため、ストレスケアにも最適です。