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As I am きれいな自分レシピ Vol.1 紫外線対策のひみつ

SUMMARY

  1. ・紫外線対策のひみつ
  2. ・洗顔に適した温度の情報
  3. ・避けたい3つの習慣
  4. ・避けたい理由

As I am は自分らしい在り方。
大切なのは、ワクワクすること。
 

紫外線対策のひみつ

 
「塗る」「付ける」が多い紫外線対策ですが、
肌自体の「守る力」(バリア機能)を発揮させることも有益な対策。
守る力が弱くなると、
紫外線など外側からの刺激でダメージを受けやすくなってしまうのです。
 
この力を発揮させるために大きなポイントとなるのが「落とす」「洗う」。
”きれいな自分レシピ”のスタートは洗顔について。
 
肌にあった水温や湯温を見つけることは肌を守る力を活かすポイント。
肌質は人それぞれ、あなたにとっての最適を発見してみませんか?
広く知られている方法がベストとは限りません。
 
情報を知った上で、try!そして
「自分の肌に聞いてみる」のが一番です。
 

洗顔に適した温度の情報

一般的に32度から36度 が適していると言われています。
冷水や42度でヒートショックプロテインという洗顔方法もあるようです
 
高い温度での洗顔は、必要以上に皮脂を落としてしまい、低すぎると、過剰な皮脂が毛穴に残りやすくなってしまいます。
 
・32度は、少し冷たく感じるくらいの温度
・36度は、触って多少ぬるく感じる温度
 
乾燥しやすい肌タイプの方は、低めの温度で。
そして、いずれの温度の場合も最後は冷水でしめるのがおすすめです。
 

避けたい3つの習慣

 

 
1)ゴシゴシ洗いとゴシゴシ拭き
2)熱いお湯での洗顔
3)シャワーですすぐ
 

避けたい理由

 
1)ゴシゴシ洗い とゴシゴシ拭き
ゴシゴシ「洗い」やゴシゴシ「拭き」などによる摩擦は、肌の守る力(バリア層)にダメージを与えます。
また、ターンオーバーを乱したり、メラニン色素を誘発する原因にもなってしまいます。
 
 
2)熱いお湯での洗顔
お肌に合わない高めの湯温は、乾燥の原因になり、「守る力」の低下に大きく影響します。
 
 
3)シャワーですすぐ
シャワーでのすすぎは、湯温が高いまま、水圧が強いままになりがちです。シャワーでそのまま洗顔をされる方は、温度や水圧による刺激に気をつけてください。
 
【編集後記/小松美保子 】
新連載企画はお楽しみいただけましたか?
美容は修行ではなく、楽しくワクワクするもの。
心地よい在り方を見つけるための習慣かもしれません。
 
ご自分を、優しく愛していただくきっかけとなりましたら幸いです。